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カテゴリー「映画・テレビ」の10件の記事

THIS IS IT

This_is_it最終日に駆け込みました。
観て良かった。

彼が音楽を通して伝えたかったことが改めて伝わってきました。
でも、なぜ彼はこの10数年歌うことをしてこなかったのか。
もし、彼が歌い続けていたら何か変わっていたのかな。

リハーサル中に交わされる会話の中に何度となく敬意を払うように「I love you」という言葉が使われる。
そう、お互いに愛をもってやらねばいい仕事はできないよね。
そうだよ。そう思うよ。

愛こそすべてだよ。

愛があればきっといいことあるよ。

私もその気持ちを忘れないようにしよう。

映画「20世紀少年 第2章 最後の希望」

20seiki2先日やっと観に行ってきました。第2章。
第1章は、もちろん以前観に行ってます。第1章は、マンガのエピソードの量を考えると、それなりにうまくまとめて映画化されたな〜っていう印象でした。

しかし、今回の第2章は・・・。
どうなんでしょう?私の甥っ子はまだマンガを読んでいないのですが、話が見えず苦労したようでした。そんな混乱を体験させて、マンガへと否応無しへ向かわせる為の作戦?なんでしょうか。
マンガを既に読んでいる私からすると、あまりにもハイスピードで展開するストーリーの為、最も大切である幾つものエピソードが置き去りにされ、登場人物への感情移入が全くと言っていいほど出来なかった。
そもそも、浦沢直樹の作品は、登場人物のキャラクターのファンになることが最も魅力を感じるところなのではないでしょうか?

ムムム〜。あれでは、本屋で立ち読みしていたら、トイレに行きたくなってとりあえず大急ぎで飛ばし読みしちゃいました・・・みたいな感じではないか〜?

と、あまりにも消化不良な上、エピソードのひとつひとつを確認したくて家に帰ってからルームメイト所有の20世紀少年全22巻及び21世紀少年上下巻を読破してしまいました。既に3回か4回読んでいるので若干飛ばし読みですが。

初めて読み終えた時は、「あれ?」何がいいたいのか?と自問自答し、結局また読むはめになったりしましたが、改めて読むと「あ〜これなのか〜」とストーンと私の中で落ちるものがあり(あくまでも私なりに)、その読後感の気持ちよいこと。
今回も、私が大切に感じている部分を再確認できたので、この上なく幸せな気分なわけです。

この映画がどう結末を迎えるのかは確かめないわけにはいかないので第3章も観ます。

この上なくって訳にはいかないでしょうが、幸せな気持ちにさせてくれたらいいな〜。

映画のご案内はこちら

映画『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』

ギリギリセーフで映画館で観ました。
知っている方もいるでしょうが、私はミュージカルが好きです。
幼い頃から「サウンド・オブ・ミュージック」「メリー・ポピンズ」「マイ・フェア・レディ」「ウエスト・サイド物語」など映画で親しんできました。
もちろん本場NYのブロードウェイでもロンドンのウエストエンドでも舞台をいくつも楽しんできました。

その中でも私は芝居仕立てのものよりも、やはりダンス、特に群舞の迫力がある作品が好きなのですが、ミュージカル「コーラスライン」はその魅力を最大限に楽しめる作品だと思います。

この映画は、2006年に16年ぶりにブロードウェイで再演されることとなった
「コーラスライン」のオーディションの様子を撮ったドキュメンタリー作品です。
この作品に込められた初演に携わった人々の思い。
仕事を得る以上にこの作品に出たいと思う参加者たちの思い。
選ばれるのは、たった19名だけ。
踊れるだけでも、歌えるだけでも、演技が出来るだけでもだめ。

ドキュメンタリーに優る物語はないと思うのですが、
ひとつの作品を創り上げる人々の思いを初演当時の映像や
この名作を作った故・マイケル=ベネットの言葉などを盛り込み、
単なるオーディション映像に留まらない何かを私たちに伝えてくれています。

ミュージカルが苦手という人、まだ体験したことがない人。
そんな人もこのドキュメンタリーからスタートしたら、
少しはその面白さを感じることができるかも。

公式サイト↓
http://www.broadway-movie.jp/

3月27日にDVDが発売になるそうですが、
1985年に上映された映画「コーラスライン」も名作ですからそちらも是非!

映画「崖の上のポニョ」

映画は2回観るものだなあ~とつくづく思います。
新年早々、まだ観ていなかった母親とふたりで観てきました。

昨年公開して間もなくこの作品を観にいきました。
公開当初から賛否両論あり、友人の間でも色々な意見がありそうな雰囲気でした。

まずは、あまり先入観を持たずに純粋に宮崎アニメを楽しもう。

率直な感想は、「良い!」「好き!」

色鉛筆で描かれたアニメーションの世界観も素敵だし、
突拍子もないストーリーと、勢いのある映像がとても私を元気にしてくれました。

映画を観た後に

「となりのトトロ」のような大人が観ても、こどもが観ても共通するような普遍的な世界観や
思想のようなものが感じられない。

わがまますぎ、奔放すぎるポニョに共感できない。

メルヘンな世界が強すぎ、何が言いたいのかわからない。

など、様々な感想が耳に入ってきました。

そういうこともあるのかもしれない。
頭で考えると、この作品から得られるメッセージは何だったのか、
ひとことで簡単には言えないかもしれません。

でも、この主人公は5歳のこどもなんです。
こどもの目線で考えたら、ポニョの世界観は全く別物になります。

子供のころに「桃太郎」や「かぐや姫」など
桃から生まれてくる人間がいるとか、竹の中に姫が入っているとか、
そんな設定をおかしいとも思わず、おかしいと思ってもその世界観に
どっぷり浸かり、繰り返し飽きることなくそのお話を聞いていましたよね。

私が、この作品を素晴らしいと思ったのは、
そんなこどもの想像力をかきたて、
こどもなりのお話を読み解く力を与えてくれる様な作品に思えたからです。

海の中の世界がどうだとか、デポン期の時代がどうだとか、
人間は汚れているとか、そんなことをひとつひとつ説明するのでなく、
こどもたちの想像力に任せていることに魅力を感じました。

それと、こどもに託しているという点では、
お話のクライマックスでも5歳の少年に大事な決断をさせているというところがあります。
5歳であっても、責任感も使命感もあります。
こどもであっても、大人には考えられないような力が備わっていると思います。
そんなこどもの力を感じさせてくれた、そんな風に私には思えました。
私には6人の姪と甥がいるので、現在4歳の姪もいますし、かつて5歳だった子たちとの
触れ合いを思い出すとそのこどもの力が理解できる様に思えました。


大人は自分が見たものに、何か意味を見つけようとするかもしれないが、
もし、この作品を観て、その意味が見つけられなかったとしたら、
小さなこどもに、この映画について何か質問された時に
その問いに対し、自分なりに想像力を持って自由に答えてあげるというだけで
いいのではないでしょうか。

2回観て改めてこの作品が好き!と思えたことが何より嬉しいです。


崖の上のポニョ 公式サイト

映画「おくりびと」

昨年、劇場で観た映画の中でもっとも心に残った作品の一つとなりました。

これは、間違いなく人に薦められる映画です。

主演の本木雅弘のこころの動きが、彼の所作ひとつひとつに現れていて
ことばを多く語らずして演じることのできる俳優であることを改めて感じました。

舞台となっているのは、東北、庄内平野の山形県酒田市。
東北という地の力も十分に作品の良さに現れている。
閉鎖的な風土、死というものを目の前にして人々の冷たくなった心、
それを決してメジャーではない納棺師という職業を通して、
天国へ送り出す彼らの心のこもった儀式を目の前にして、
春の雪どけのように、人々のこころがほどけていく。

すべてが終わったときに、先ほど納棺師に対し悪態をついていた家族が
「ありがとう。」とひとことを伝えにきてくれる。

人々に理解されようが、されまいが、感謝されようが、されまいが、
自分自身の行いに信念があればそれは必ず最終的には人へ伝わる。

こんな風に家族を送り出すことができたらいいなと思う。
旅立つ人への想い、残された人々の心の整理もしっかりとすることができる
様に思う。

納棺師の仕事を目の前で見ることが出来たら、
きっと、人の死にたいして語り合える家族になれるような気がしました。

まだ、一部上映している映画館もありますので是非足をお運び下さい。

公式サイトはこちら。

映画『RENT』

Rent_2映画『RENT』は、1996年に初演されたブロードウェイミュージカルの映画版。
この映画では、ほとんどの主要な登場人物を、オリジナルキャストが演じています。
映画公開が2005年ですから、実に、初演からほぼ10年です。

私がこのミュージカルを初めて知ったのは、初演の年からそんなに時間が経っていなかった様に思います。
それほど、この作品はインパクトがあり、何よりも、原作・作詞・作曲・脚本を手がけたジョナサン・ラーソン本人の「神話」があるからこそです。
彼は、7年の歳月をかけて彼の最初のミュージカルであるこの大作を書き上げたが、その開幕を目前にしたプレビュー公演初日の1996年1月25日未明にマルファン症候群を原因とする胸部大動脈瘤破裂によって35歳の若さで急逝しました。
そして、この作品はそれまでメジャーなミュージカル作品では、敬遠されていた少数民族、セクシャルマイノリティ、ホームレス、麻薬中毒、HIV/AIDSなどといった人々や題材を多く取り上げているということも、当時私が興味を持った理由のひとつでした。

日本でも日本人キャストで上演されましたね。
でも、この様な作品を日本人が演じるのはキビシイ気がします。
観ていないので何も言えませんが。
今年秋にも公演があるそうです。詳しくはこちら

しかし、オリジナルを観る機会がなかった訳ではないのに観そびれたまま、
そんな記憶も奥の方へ置き去りにしていたのですが、ふとしたことから映画版を観る機会がありました。
映画のオープニングから『舞台で観たい!』と思わせる演出も、
今は姿を消した80年代後半のニューヨーク イーストヴィレッジの様子も、
ミュージカルということを忠実に再現した歌による表現もみんな素晴らしかったです。

ジョナサン・ラーソンは、たったひとつの作品しか残すことは出来なかったけれど、唯一つのとても大きな力強い作品を私たちに残してくれたのだと思います。
彼が伝えたかったことは、全て作品の中の数々の歌に込められています。

「生きる」ということ。
「未来」でもなく、「過去」でもない、「今」に生きるということ。
そして、「死ぬ」ということ。

この映画がほぼオリジナルキャストで演じられたということも
大きな意味があるのでしょう。

ジョナサン・ラーソンの亡き後、『RENT』の登場人物たちに命を吹き込んだのは、それを演じた俳優たちであり、オフブロードウェイ公演の大成功の3ヵ月後、晴れてブロードウェイに進出した時、ここでプロデューサー達は、ワークショップの時からジョナサン・ラーソンと共に主要登場人物を創り上げてきたキャスト全員をそのまま再登用するという、ブロードウェイでは珍しいキャスティングを行ったそうです。
このジョナサン・ラーソンの熱い思いを継承した俳優たちのカリスマが、以後10年を越えるロングランとなったこのミュージカルの原動力の一つともなり、映画への出演も可能にしたのだと思います。

オリジナルの舞台は、まだ観ていないけど、久しぶりに秀逸なミュージカル映画を観たように思います。

ミュージカルでも代表的な曲『Seasons Of Love』に乗せてミュージックビデオの映像を是非観て下さい。

そして、何事にも必然というのはあるのだと思いました。
この映画を観た後、今ルームメイトと共にはまっているオーディション番組『アメリカンアイドル』の先週放送されたイベントで出演者たちがこの『Seasons Of Love』を歌っていたのです。
こういうタイミングは偶然ではないんでしょうね。

そして、私がやっと『RENT』の作品に触れた今年、奇しくもブロードウェイでの上演は終了するそうです。
でも、再びどこかで観ることが出来ることを信じています。

ジョナサン・ラーソンについて詳しく紹介したサイトがありますので、興味のある方はこちらを。

映画『ノーカントリー』

No_countryこの前『ノーカントリー』を観ましたよ。

movie映画を観た直後の感想

「コーエン兄弟はやっぱりすごい」

1980年代のテキサスを舞台に、麻薬密売に絡んだ大金を持ち去った男ルウェイン・モス(ジョシュ・ブローリン)。金を取り戻す為に雇われた殺し屋アントン・シガー(ハビエル・バルデム)。死体の山を発見して捜索を始めるエド・トム・ベル保安官(トミー・リー・ジョーンズ)。主に、この3人の追跡劇の行方を描いた作品。

語りべとなっている事件を追うトミー・リー・ジョーンズと実際に起きている異常な事件は、同じ時間軸にあるにも関わらず決して交わることはなく、それがかえって事件の現実性と客観性を生んでいるような気がします。

そして、何より殺し屋役のハビエル・バルデムがすごい。
どの角度から見てもこわい。
顔が出なくても、指の一本一本だけでも怖い。
彼が、2004年にアカデミー賞外国語映画賞を受賞した『海を飛ぶ夢』の主役であったことをパンフレットを見て初めて知りました。まさか、あの人が。。。
でも、あの演技に納得でした。『海を飛ぶ夢』での演技も唯一無二です。
そのハビエル・バルデムが春から新しくはじまったNHKのスペイン語講座の映画紹介でインタビューに答えていました。
彼は映画の舞台となったテキサスについてこんなことを言っています。
「とてもきれいなところでした。何もなく、乾いていて。
不思議なことに、広大な砂漠の中にいると、とても不思議ですが閉所恐怖症の気分になる。
生きる強さを試されているような、そんな土地です。
風景から暴力性を感じ、人間の獣性を感じる土地でした。」
そう、語る彼は、髪も短く切り、すっきりとしたハンサムな姿でした。かっこよかった・・・。lovely

そして、作品の中では、いくつか何かを象徴している台詞のやり取りがあります。
それらは、おそらく最後のトミー・リー・ジョーンズの言葉へと繋がっているのだろうと思います。
しかし、ラストをどう捉えるか、どう感じるか、まだ答えが出て来てません。
その為に、もう一度観ることになるかもしれません。

コーエン兄弟の映画は暴力的なシーンが多いものもあり、そのため嫌煙してしまう人も多いと思います。
しかし、その暴力には社会の歪みや人間の愚かさ滑稽さなどが投影されていて、
その暴力を使っているのは紛れもなく人間である、ということを私たちにしっかりと伝えてくれます。

それでも過剰な暴力シーンはなくてもそういうことを表現できると言う人がいるかもしれません。
でも、私は決して過剰ではないと感じています。

実際に、無差別的な無意味な殺傷事件が現実に起きている中、
映画を通して客観的にその暴力の非情さを“見る”ことには、何か意味があるのではないかと。

正直に言えば現実に起きる事件については、当事者でなければ大抵はすぐに忘れてしまうものです。
しかし、映画は監督が描きたいと思ったものを、観る側は一所懸命汲み取ろうとするから忘れない。

少なくとも私は忘れない。

人間の傲慢な自分中心の考え、
理由など何もいらない無意味な殺人、
突然襲いかかる不幸、

どれも人間が起こすものであっても誰にも制することが出来ないし、
何か変えることなんて誰にも出来ない。

「そんな考えこそ傲慢である」と映画でも終盤に言っています。

こうした様々な感情や現実的な問題を自分自身がどう感じ、どう捉えるか…
その作業をする価値がある作品を作り出すのがコーエン兄弟なのだと思います。

私は、そういうことに向き合える強さを自分に持っていたい。

とは、言っても、、、sweat02
さすがに映画を観た夜は、どうやら悪夢にうなされたようです。
朝起きた時に、ひどく胃のあたりに重みを感じ、体がひどく硬直していることに気がついたのでした。。。

これから観る人は、それくらいの覚悟は持って観ましょう。

映画はノージャンル、ノーボーダー

久々の更新となってしまいました。sweat01
ごめんなさい。

今日は、映画の話。movie

私は、両親の映画好きもあり、こどもの頃からよく映画を観てきました。
とは言っても、なかなか映画館へは行けませんので、
もっぱらテレビ放映の洋画劇場とかでしたけど。
なので、吹き替えもほとんど気になりません。

吹き替えについては、賛否両論ですよね。
私は、テレビであれば割り切ってしまいます。
字幕だと、字数の問題もあるから細かいニュアンスが実際とは違ったりするけど、吹き替えなら字幕以上の情報を手に入れられますから。
まあ、生の英語が聞けたら一番いいのですが・・・

そもそも、私の映画の始まりは『チャップリン』です。
NHKでは、昔の映画を繰り返し放送していました。
家族皆で『チャップリン』の数々の作品や『禁じられた遊び』『自転車泥棒』『野ばら』なんていう1920年代〜50年代のモノクロ映画を観てました。

20年位前までは、テレビで放映される映画が週に4本くらいありましたね。
我が家では、テレビは21時までと決まっていたけど、映画だけは許してもらえていたのでよく姉たちとこどもだけでも観ていました。
なにせ、お金がかかる訳ではないから観まくってました。
小学4年生くらいの私には、ちょっと大人だと感じたソフィー・マルソーの『ラ・ブーム』なんかは、フランス人のおマセぶりにドキドキしながら、ある意味カルチャーショックを受けたり、アメリカの片田舎に住むアウトローな少年達のどこにもやり場のないやりきれなさに共にせつなくなった青春映画『アウトサイダー』とか。。。
そんな洋画劇場のおかげで、ジャンルを問わず映画と名の付くものなら何でも観ていました。
サスペンスあり、ラブストーリーあり、アクションあり、コメディあり、SFあり、、、そして、ホラーあり。

映画を観る人でも「ホラーは観ない」って人多いでしょ?
でも、私は映画が好きなので、ホラーだけ観ないって訳にはいかないんです。
何かちょっと排他的に感じるんです。

Jawsここで、私のホラーのはじまりの話。
(あまり熱く語ると誤解する友人も多いので簡単に。)
いわゆる「恐怖・パニック」に分類されるのでホラーではないのですが、私のホラー体験のはじまりはスピルバーグ監督の『ジョーズ』なんです。
まだ小学3年生くらいの時、もちろん怖いから観たくはなかったのですが、あまり怖い映画を観ない両親が
『ジョーズは名作だ』と口を揃えて言ったんです。
ただ脅かすためのものではなく、サメ退治に挑む男の恐怖心と戦う姿がいいんだ!
なんて、言うものだから怖いもの観たさもあり、家族全員で観ました。
もちろん、怖くて仕方なかったけど、そこにドラマがあることはわかりました。

でも、怖い映画を見る度に、夜中に目が覚めて天井に黒い影が見えたり、目をつぶってもジョーズに食いちぎられた体とか(ごめんなさい)が写し出されてしまって、、、
そうなると、もう眠れないので母親の布団に中に潜り込ませてもらってました。
それでも、ジョーズ2もジョーズ3も観ましたね〜。

それからは、姉の助けも借りてテレビではホラー映画もたくさん観ていました。
そして、ある時ひとりでも観れることに気がついて、、、
『ああ〜私も大人になったなあ〜』って感じたんです。中学生くらいですかね。

こどもの頃は、まわりの友だち達もよくホラー映画を観てました。
テレビで放映された次の日は『昨日の‘13日の金曜日’観た?ジェイソン怖いよ〜』なんて普通の会話でした。
でも、こどもの頃当たり前に交わされていたと思っていたホラー映画の話も大人になるとできないんですよね。
ちょっとビックリでした。こどもの頃観ていた人たちも大人になると観なくなってるんです。
私もスプラッターものなんかは観ませんけど、、、
いい作品はたくさんあるんですけどね。

って、簡単に書くはずだったのでは。。。

そんな訳で、「ホラー映画にもドラマがある」という両親の教えのおかげで、
私は「映画はノージャンル」なのです。
そして、どこのお国でも面白いものは観たいと思います。
だって、お国によって笑いのツボも価値観も違うでしょ。
言ってみれば、映画で世界を旅するみたいなもんですよ。
だから「映画はノーボーダー」なのです。

と、映画の話をしたのは昨日『ノーカントリー』を友人達と観に行ったので
盛り上がったばかりだっただからです。
『ノーカントリー』の感想は後日。
でも、ひとこと。

コーエン兄弟はすごい!

映画「earth」

以前ご紹介していた映画「earth」を観てきました。
地球温暖化に対する私たちへの警笛となるこの長い旅は、長い冬を終えたばかりの北極から始まる。
ここで暮らすホッキョクグマが、いかに温暖化によって命の危険にさらされているか、乾いた大地を何百キロも水を求めて歩き続けるアフリカ象の群れ、熱帯の海から南極の海へ大量のプランクトンを求め果てしない旅を続けるザトウクジラの母子。この3つの生き物を軸に話は展開し、その他、地球上の様々な野生の生き物の姿をあるがまま、最新の技術で長い時間をかけ撮影されてきた。命をかけて毎日を生きている生き物たちの姿を、撮影隊は正に命がけで撮影をしてきたということが一場面一場面からしっかりと伝わってきます。

地球温暖化に対する警笛としては、ストーリー的にもメッセージ的にも弱い部分はあると思いますが、ただただ、この地球を知るということ、今私たちが生きているこの時間に、同じ地球上で生き物たちは命をかけて生きているということ、この地球は変化し続けているということを知ることだけでも見る価値があると思います。

私の姉の家族も週末観に行ったようで、こんな感想メールを送ってくれました。
『昨日アース観たよ。面白かった〜Mちゃん(4人兄弟の末っ子:3歳)も面白かったと言っていました。北極熊と象が印象に残った様です。ホオジロザメは迫力あったね。映画『ジョーズ』は大袈裟でも何でも無かったんだね〜!?Rくん(6年生の兄)は何メートルあるとか、知識を生かしていたよ。生きることの厳しさや生きる為に(敵や自然と)闘っている姿を見て、命の大きさを感じとってくれたらなぁと思います。帰宅してから、4人で図鑑を囲んで盛り上がっていました。温暖化に対して、自分達に出来る事をやって行こうと話し、大きくうなづいていました。』

そうなんです。これでいいと思います。
映画はそういうもんです。小難しいことを言わなくたって、受け止めることが出来ればどんなメッセージだって受け止めるんです。感じる心が大切であり、感じたことを家族や友だちと語り合えるということが大切なのです。
そういう意味で、この映画は成功なんじゃないかと思います。

ちなみに、こども500円キャンペーンをやっていて小人料金の子は保護者同伴で行くと500円で観ることができます。いい企画ですね〜。是非、家族で観に行って欲しいものです。

こちらのホームページでもメイキングなど観れますので是非チェックしてみて下さい。

映画「earth」

01032_2最近気になっていた映画「earth」の企画展がやっていたので行ってきました。

1月2日、福袋解禁の渋谷の人ごみの中、周りには目もくれず目的地へ一直線です。
開店直後だったため館内は人も少なくゆっくり見ることができました。

『ディープ・ブルー』や『プラネット・アース』のスタッフが終結し、製作年数5年以上、撮影日数4500日をかけてこの神秘的な美しい地球の未だかつてないダイナミックな映像、想像を超えた奇跡的な映像や厳しい自然環境の中に生きる生き物たちの壮絶なドラマ。
氷の地から熱帯の森や深海までをナビゲートするのはホッキョクグマ、アフリカゾウ、ザトウクジラの親子。
彼らの姿を通して我々は何を感じ何を受け止めることができるのだろうか。
今から公開が楽しみです。
温暖化が確実に進んでいるこの地球で、撮影スタッフがインタビューで話していた言葉。
「10年後、20年後に同じ映像を撮ろうと思っても出来ないと思う。」
この映画を通して地球を少しでも愛する気持ちを持ってもらえたらという監督の言葉。
地球に生きるのは我々人間だけではなく、多くの生き物が存在しているということ。
そして、この地球を壊しているのは人間だということ。
当たり前だがこのことを自覚している人間は少ないのではないか。
映画を前にして、少しずつでも自分が出来ることを努力していきたいと思った。
是非、大画面で地球のすばらしい映像を見て欲しい。

映画『earth』のホームページ

前売り券を買うとエコバックがもらえるということで、早速劇場で購入。
0103

企画展情報☆渋谷東急東横店にて1月2日〜9日まで